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リビア方式

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今日の朝陽はつぶれて変形していました( ´艸`)
その後、うす雲一色に。
3日連続の超快晴は、しゅう~りょう~。


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■NHKより
ボルトン大統領補佐官は、アメリカが求める北朝鮮の非核化について、
2003年大量破壊兵器計画を放棄したリビアを前例に、国際社会の制裁
を維持しながら北朝鮮が、まずは非核化を着実に実行することが欠か
せないと強調しました。

米朝首脳会談で、北朝鮮側が核の放棄という決断の証拠を示せるのか
歴史的な合意となる可能性もあるし、ならない可能性もある。
リビアでは、米英の監視団がすべての核関連施設への立ち入りを認めら
れたので、リビアへの疑念が消えていった。核開発計画の完全な申告と
検証が重要だと説明しました。

リビア方式とは大量破壊兵器の放棄を表明し実行に移したリビアを前例
に、核の放棄を先行させ、その後に制裁解除などの見返りを与える考え方。
そして、放棄を表明した直後IAEAを受け入れたほか、表明から1か月後
には、遠心分離機など核兵器を開発するための機材や弾道ミサイルの開発
を記した文書など、合わせて25トン分を米側に引き渡しました。

これを受けて、ブッシュ政権はリビアへの制裁を段階的に緩和。2年後
の2006年にはリビアをテロ支援国家の指定から外し、大使館を開いて
国交正常化を実現しました。当時、ブッシュ政権でこのリビアの縮担当
の国務次官として関わっていたのが、ボルトン大統領補佐官です。
ボルトン補佐官はリビア方式に基づいて、まずは北朝鮮が核開発計画の
完全な申告と査察などの検証を受け入れるよう主張しました。

しかし、金正恩朝鮮労働党委員長は「段階的で歩調を合わせた措置を
講じれば朝鮮半島の非核化の問題は解決できる」と先に述べるなど、
米朝の同時並行的な措置を主張していて、立場の大きな違いが浮き彫り
になっています。

…米朝会談が実現すれば、米側主張はこの「リビア」方式。
ポンピーオ国務長官も先日、北へ電撃訪問したときも、これを伝えたハズ。
これに対して北側がNOあるいは段階的廃棄など返答すればトランプは
席を立つでしょうね。
待ち受けるは北への先制攻撃!

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■安倍首相の中東訪問(4/29~5/3) *河野外相は先乗りで訪問中。
目的の表向きは「平和と繁栄の回廊」の進捗確認。

2006年7月小泉政権末期にこれを創設、安倍首相が今も引き継いでいる。
日本政府は将来のイスラエルとパレスチナの共存共栄に向けた中長期的
取り組みとして「平和と繁栄の回廊」構想を提唱。

この構想は、イスラエル・パレスチナ間の和平には「二国家構想」の
実現が重要であり、将来的な国家樹立に向けてパレスチナ経済を可能な
限り円滑に自立させるため、パレスチナ、イスラエル、ヨルダンとの
域内協力を通じて近隣国との信頼醸成を図りつつ、パレスチナの経済
社会基盤を強化していくことを目的としています。

パレスチナ、イスラエル、ヨルダン、日本の4者からなる協議体を
立ち上げ、日本のODAを戦略的・機動的に活用しつつ、域内協力の
具体化に取り組む。日本は、最初の4者協議をホスト。内容は

(1)農産業団地の設置
日本は、ヨルダン渓谷西岸側に農産業団地を設置するための事業化調査
を実施する。同結果に基づき、事業化に必要な資金調達の方途が検討。
運営面を含め、必要な技術協力を行うほか、民間部門の参加を慫慂する。
また、国際金融機関等との協力も検討。

(2)物流の促進
日本は、上記農産業団地の産品の輸送に必要な協力を実施する。

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…イラン(北が核技術支援)の核脅威をヒアリングするのが裏の目的
かな。トランプさんが安倍さんの外交人脈にお願いしたのでは。


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[ 2018/04/30 11:50 ] 国難あれこれ | TB(-) | CM(0)

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