宅建業法あれこれ その1 と奈良

_MG_0218_convert_20180310104927.jpg

今朝は重い雲から始まるも、8時ころには雲は多いが晴れてきた。
ただ寒い。まだ床暖つけてます。
日米の株価差異がずいぶん開いた。
というか日本株もお寒く、売られすぎだわ。


辟。鬘契convert_20180310110358


宅建業法あれこれ その1

先日、宅建の更新講習会があり、まる1日参加しました。
5年に1回の講習で、これまでは「宅建主任者」でしたが
これから「宅建士」と、業法改正で名称変更されての初講習。
この宅建は取得して30年以上になりますが、停年退職後も
後学のため、いまだに持ち続けております。

とはいえ、
昨今の税制改正、法令上の制限などは頻繁にあり、また来年
には民法改正があり売買がややこしくなりそうで、とても頭に
はいりきれましぇん。
また改正条項も、たとえば瑕疵担保責任が拡大解釈され、契約
解除のメニューが増えてくるとか。
買主保護なので、良いことではありますが…
その他続きは、その2で。


■来月4月1日より「宅建業法が改正され、既存住宅の取引に
際し(ホーム)インスペクションが導入されます」

ホームインスペクション(=建物状況調査)とは建築士等の
専門家が住宅の欠陥や補修すべき箇所の有無などを客観的
に検査すること。
検査内容は例えば建物の基礎や外壁等のヒビ割れ、雨漏れ、
シロアリ、給排水管、木部の腐食状況を目視、計測等を行うもの。

新たな措置内容は
①媒介契約締結時
宅建業者がインスペクション業者の斡旋可否を示し、媒介
依頼者の意向に応じて斡旋。
②重要事項説明時
宅建業者がインスペクション結果を買主に説明。
③売買契約締結時
基礎、外壁等の現況を売主・買主が相互に確認し、その内容
を宅建業者から売主・買主に書面交付。

この他、既存住宅に瑕疵があった場合に補修費用等を保証
する保険=既存住宅売買瑕疵保険もある。

1381_convert_20180310111650.jpg

■奈良県は共働きが39%と全国1低い(高いのは山形、福井、
島根)裏を返せば、専業主婦率(43%)が最も高いわけで全国
平均よりも10%近く高い。
ちょっと驚かれるかも知れないですね。

これは、①県外就業率 ②1ケ月あたりの消費支出 ③趣味と
しての料理・菓子づくりの行動者率 ④ピアノと電動ミシンの
普及率が全国で最も高いことから証明される。
とりわけ、①は近鉄沿線各駅から大阪、京都への通勤利便性
が大きい。代表都市として、生駒市・奈良市。
いずれも、「子育て環境」に恵まれている新開発団地
(ニュータウン)が多く存在するので。

ユニークなのは生駒市で昨年全国で初めて、大阪ガスなどとの
共同出資の「新電力会社」を設立したこと。社長は生駒市長。
新会社は生駒市が市役所屋上に設置する太陽光発電設備
などの電源をもとに、生駒市の公共施設65カ所に電力供給
を始め、18年度以降に民間施設へ拡大する。
電源は全体の6%にとどまるが必要電力の94%は大ガスが
大阪湾岸に持つ天然ガス火力発電所などから新電力会社
に卸売りする。
一般家庭への供給は19年度以降に始めるというもの。

こういうチャレンジャブルな行政がどんどん波及していけば、地方
もさらに活性化していくはず。

169_convert_20180310111556.jpg

■奈良といえば、いま通称「お水取り」正式には
「修二会(しゅにえ)」が行われている。

東大寺二月堂の修二会は、752年、東大寺の実忠和尚が
創始され以来、今年でなんと1267回めを数える。
修二会の正式名称は「十一面悔過 」と言う。
われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の
本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔することを
意味する。

12月16日の朝、翌年の修二会を勤める練行衆と呼ばれる
11名の僧侶が発表され、明けて2月20日より別火(べっか)
と呼ばれる前行が始まり3月1日からの本行に備える。
暖房も火鉢もない戒壇院の庫裡(くり)で1日1食の生活を
します。食事の後は水もとりません。

そして3月1日から14日まで二七ヶ日夜(二週間)の間、
二月堂において修二会の本行がつまり、天下泰平・
五穀豊穣・万民快楽などを祈願して人々に代わって
懺悔の行を務める。

行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、
「お水取り」といって、若狭井という井戸から観音さまに
お供えする「お香水」を汲み上げる儀式が行われる。また、
この行を勤める練行衆の道明かりとして、夜毎、大きな
松明(たいまつ)に火がともされる。
このため「修二会」は「お水取り」「お松明」とも呼ばれる。

3月1日から毎日10本の松明で行われる「お松明」は重さ40kg、
竿の長さ7m。12日は松明が11本になり、サイズも他の日
より大きいため特に参拝者が多くなります。
つまり重さ70kg、直径70cm、竿の長さ8mの松明が回廊を
走ります。

お松明は、練行衆が夜の行を始めるとき、暗い階段や廊下
を照らすための灯でした。 もともとは小さい実用的な松明
だったのですが、江戸時代から大きくなって「童子と呼ばれる
練行衆の行の手伝いをする僧」たちの見せ場となりました。

お松明の火は浴びると1年間無病息災に過ごせ幸せになる
といわれ、燃えカスを「護符」として大切に持ち帰る方もいます。
何十年ぶりに、来週の火曜日あたり行くとしますか。

「お水取り」が終わると、奈良に春の訪れがくると言われます。
[ 2018/03/10 11:34 ] あれこれ気になること | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する