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夜が明けたが、今朝の空はガスってる感じで太陽も輝きがない、 元気がない。元気なのはカラスの鳴き声。
いつもどおり、朝風呂に入り、朝食(HOTきな粉MILK、バナナ、蜂蜜パン、りんご) をとりながら、新聞に目をとおす。も、 新聞代がべらぼうに高くなったので3月でやめることにする。 今は、netで十分情報がとれる。
先週気になった市場の動きをおさらい、 ■前週の市況を振り返る (2/5~9) 週間では、日経平均株価は1,891円91銭(8.1%)安と3週連続で下落、 26週線を割り込んだ。中国株や香港株は9%超の下げた。震源地の米株 は5.2%安。この1週間で世界株の時価総額は540兆円減った。
*日経平均:21,382.62(2/9 終値) *米ドル:108.74
■マーケット関係者・日経の見解は「投資マネーの逆回転」だと。
これまでは、景気拡大と低金利が共存する『適温相場』の継続を当て込んで 株や債券に資金が流入してきたが、米金利上昇を機に状況が一変。 発端は2日の米雇用統計で賃金が8年半ぶりの上昇率となり、米物価が上向く との連想が働いた。 というわけだが、グリーンスパン元FRB議長は昨年8月から 「バブルは株ではなく、債券にある」と警鐘を鳴らしていた。
■つまり一連のメカニズム は、 ①米議会で歳出上限の引き上げが前向きに議論される→ ②国債の増発が予想され、社債も今のうちに増発されることが予想される→ ③巨額の債券発行に対しては金利がもっと高くないと投資家の興味を惹かな いだろうと云う連想から金利が上昇する→ ④株式の配当利回りと比べて債券の妙味が高くなると考えられる→ ⑤株を売り債券を買うと云う連想が生まれる→ ⑥株価が下がる。

…12/28の日経はこう報じていた。 「日経平均株価が約26年ぶり高みに上り、景気が29年ぶりに7四半期連続で 改善し、雇用は43年ぶりの好循環。間もなく終わる2017年は「ぶり」づくし の1年となった。」と。
今から振り返る、89年大納会3万8915円あけの翌年にバブル崩壊‼ 歴史は繰り返すものだが、 果たして、瓜二つの展開になるかは「神のみぞ知る!」
どちらにせよ、貨幣経済そのものの正体は何ぞや? 実体通貨騒動は仮想通貨騒動と似て非なるものなの?
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