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今日の一枚。 尖閣が危ない、 ゴジラ日本を助けて
中国公船4隻が尖閣諸島沖の接続水域入域・領海侵入をくりかえす。 9月度は昨日現在、のべ13日・のべ52隻(1日4隻)にわたり接続水域入域、 領海侵入のべ2日・のべ8隻。 19日から連続8日間、そのうち領海侵入が2日も。 日本の政局ニュースをあざわらい、今月も、日にち毎日尖閣を脅かす。
中国はなんと、2015年3月から国家海洋局が尖閣諸島に関する 特設ウェブサイトを「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」 として日本語版と英語版を開設し全世界に発信し続けている 。 今では、仏語版、露語版、西語版、亜語版まであるからその徹底ぶりがわかる。 サイトは「中国政府の基本的主張」を示した上で、自然環境、歴史的根拠、 文献資料、法律文書、学者の論著、最新情報、映像資料といった項目を設け、 一方的な主張を展開。 開いた口が塞がらないとはこのことである。
また今年の8月には中国は沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)や南シナ海 について、「わが国の不可分の領土」と位置付け、尖閣などは「核心的利益」 と見なしうるという新たな教科書が使われているという。
中国が尖閣諸島の「領有権」について独自の主張をするようになったのは、 国連の報告書で東シナ海に石油埋蔵の可能性があることが指摘された後の 1971年になってから。 それまでは一切の主張はなかったにもかかわらず。 この動きと符合するのは、資源獲得=領土獲得を狙う中国側の思惑は ミエミエである。
今日の虎8は有本竹田コンビ。 有本さんはちゃんと尖閣に注目。毎週木曜日は尖閣諸島の天気予報を やっています。 放送メディアでは虎8のみ。 本編ですが、有竹コンビは冒頭から、小池劇場に怒り心頭…。 昨日からの小池新党、民進党の騒ぎは烏合の衆、選挙互助会、 学級崩壊レベル、 都政を踏み台、民進を身売り、大義なく政権交代だけが目的、 小沢一郎に抱きつき…
「カエルの楽園」百田著が日本外交・安全保障の崩壊警鐘予言の書なら、 「小池劇場が日本を滅ぼす」有本著が、日本民主主義政治の崩壊警鐘の 予言の書か。
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