今日はあいにくの雨、なので比較的暖かいほうかな。
来週からは大寒波が襲ってくるらしい。
インフルエンザが猛威を奮っているので用心用心。外務省より
安倍総理大臣の欧州訪問(平成30年1月12日~17日)
三か国めはリトアニア
リトアニア共和国
面積/日本の1/6 人口/285万人 首都/ビリニュス 言語/リトアニア語
宗教/80%カトリック
略史/91年ソ連よりバルト三共和国独立採択、04年NATO・EU加盟
元首/グリボウスカイテ大統領、スクバルネリス首相
外交/NATO及びEUとの協力関係重視。
ロシア系住民人口が人口の4.7%と低いため,二国のようにロシア住民
の問題が大きくない(エストニアでは約3割,ラトビアでは約4割)
2014年に生じたウクライナ問題に関しては,ロシアに対して強い姿勢で
臨み,国家防衛と地域の安全保障強化に取り組んでいる。
ポーランドと強い関係
国防/徴兵制で、国防軍15745人
経済/名目GDP4.5兆円(日本の0.8%)失業率7.9%
ロシアからエネルギー供給の8割を依存している状況から脱却するため
エネルギー安全保障の強化を重視している。具体的にはスエーデン及び
ポーランドとをつなぐ電力網接続,クライペダ港のLNGターミナル建設等
を優先事項。
戦前は欧州におけるユダヤ人居住の中心地の一つで「北のエルサレム」
と呼ばれていた。杉原千畝副領事(ポーランド等から逃れてきた
ユダヤ系避難民等に対して日本通過ピザを発給)が在カウナス領事館
に勤務していたことが知られているなど,両国関係は伝統的に
良好。現在,カウナスの旧領事館は「杉原記念館」に。安倍総理は
その杉原記念館を視察し,杉原氏の発給したビザリストや,同氏
の生涯をたどるパネルなどを鑑賞し,記帳を行いました。
またアンタカルニス墓地を訪れ、献花を行いました。
外交成果としては、首相らとの会談
・JETROの企業ミッションの派遣等を通じた貿易投資関係の活発化や,
ワーキングホリデーに係る協議の加速化、日バルト協力対話を創設する
こと、科学技術や医療分野での協力強化で一致。
・日EU、EPAの早期発効に向け、協力一致。
・ロシアを含む地域情勢についても議論
・北朝鮮への圧力を最大限に高めていくことが必要であることを
確認しました。また
拉致問題の早期解決の重要性についても理解
を求めました。
・法の支配に基づく自由で開かれた国債秩序の重要性を確認。
スクバルネリス首相主催夕食会に、同行日本企業関係者も参加。
■疲れをためない8カ条
*高齢者用
1少食を心がける
2ムリしない
3カラダを鍛える
4カラダを温める
5なるべく薬を飲まない
6感謝して生きる
7好奇心をもち続ける
8自由な心を持つ
*子ども用
1早く寝る
2太陽の光を浴びる (高齢者も大事かな)
3よく遊び、カラダを使う
4お手伝いをする
5つらい思いもさせて、精神を鍛える
6あいさつする
7できるだけ甘いもの、冷たいものはとらない
8たまにはカゼをひく
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